2023年6月20日にさいたま市防災センターで行われた保育者を対象の研修に参加してきました。
テーマは「乳幼児を対象とした一次救命処置~心肺蘇生・AED」です。
今回の研修では実技学習がありました。
心肺蘇生は胸骨圧迫と人工呼吸です。成人の胸骨圧迫は胸が5センチ沈むよう圧迫しますが、乳幼児の場合は体の3分の1沈むよう行います。幼児は体格に合わせて両手または片手で行います。乳児は指先で圧迫をします。
人工呼吸も乳児と幼児ではやり方が異なります。乳児は鼻と口を覆って、幼児は鼻をつまんで口を覆って息を吹き込みます。
AEDも多くの場所に普及をしてきています。必要な時に使えるようしっかりと準備をしておきたいものです。さいたま市では小学校5年生~中学校1年生の保健体育の授業で使い方を学ぶそうです。
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大切なお子様をお預かりする保育施設として、まずは何よりもこのような技能を使う場面が起こらない環境を整えるのが一番です。
皆が楽しく安全に安心して学習できる場を、過ごせる空間を作ります。
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🎵自由が丘校・南浦和校 学童保育「放課後ホームステイE-CAMP」
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